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ツインシュートは、『キャプテン翼』に登場するサッカーの技の1つである。

概要 編集

ツインシュートは、1つのボールを2人同時にシュートする技である。2本の足で放たれたボールには不規則な回転が掛かるため、大きく揺れて分裂しているように見え、キーパーは捕球が非常に困難になる。ただし2人のシュートするタイミングを完璧に合わせる必要があるため、余程息のあったコンビでなければ放つのは難しい。また真っ直ぐ飛ばずには2人のキック力が同等である必要があり、2人のキック力に差がある場合には大きくカーブが掛かってしまう。

作中に初めて登場したのは小学生編の『南葛SC VS 明和FC』の試合において、大空翼岬太郎が同時にシュートに向かい、偶然発生した場面である。その後中学生編にて、立花兄弟がスカイラブハリケーンが使用できなくなった際の切り札として習得し、『南葛中VS花輪中』の試合において使用され、名前も付いて技として確立された。その後は様々な選手が使用する場面が見られる。

テクモコンピュータゲームキャプテン翼」にも登場するが、放つためには低い弾道の浮き球でなければならない。一部の派生技に関しては、片方の選手からしか発動できないものもある(オーバーヘッドツインシュート、東邦ツインシュートなど)。通常のシュートと比較して、ポストに当たりやすいという特徴がある。

主な使い手 編集

通常のツインシュート 編集

  • 翼&岬
  • 翼&葵
  • 翼&ゴンザレス
  • 立花政夫&立花和夫
  • ナトゥレーザ&サンターナ
  • ナトゥレーザ&ロベルト・カロルス
  • シャ&キム(テクモ版「II」~「IV」にのみ登場)

応用技、強化版 編集

スカイラブツインシュート(立花政夫&和夫&次藤)
仰向けにスライディングした次藤の両足を発射台に、立花兄弟がスカイラブハリケーンを敢行し、空中でツインシュートを行う技。
ドライブタイガーツインシュート(翼&日向)
ドライブシュートとタイガーショットでツインシュートを行う技。通常のツインシュートよりも大きくボールが揺れる。テクモ版では味方の必殺シュートをキーパーに3回連続で止められた時に、8分の1の確率で一度だけ使用可能になる。翼に選択肢が出ていなくても、日向にボールを持たせると選択肢が出ている場合がある。浮き玉から放つことはできない。
東邦ツインシュート(日向&沢田)
日向のオーバーヘッドと沢田のジャンピングボレーによるツインシュート。日向と沢田のキック力に大きな差があるため、通常のツインシュートとは異なり弾道が大きく変化する。原作ではJrユース編での日本VS西ドイツの試合の際、岬へのパスに使用された。名称はテクモ版「V」のオリジナル。
オーバーヘッドツインシュート(翼&岬)
オーバーヘッドキックでツインシュートを放つ技。テクモ版では他のツインシュートと違い、高い弾道の浮き球でなければ使えない。初出はテクモ版の「III」だが、後に原作のワールドユース編でも使用されており、その際には『ダブルオーバーヘッド』と呼称されていた。
閃光雷獣シュート(翼&岬&日向)
日向が雷獣パスを翼と岬に送り、それをスカイウイングシュートでツインシュートを行う技。披露時には岬の方がキック力が強かったため、サイドネットを突き破るほどに大きく弾道が変化した。

ゲームにのみ登場する技 編集

スライダーキャノン(ピエール&ナポレオン)
テクモ版「II」以降に登場。スライダーシュートとキャノンシュートでツインシュートを行う。他のツインシュートと異なり、高い浮き玉からでも放つことができる。
ハイパーツインショット(カージャレ&バティン)
テクモ版「III」「IV」に登場。ツインシュートの強化版。
リーサルツイン(サンターナ&コインブラ)
テクモ版「III」「IV」に登場。ミラージュシュートとマッハシュートでツインシュートを行う。ミラージュシュートのように残像を残しつつ、キーパーの手元でマッハシュートのように消える。
ファイヤードライブツインシュート(翼&シュナイダー)
テクモ「III」「IV」に登場。ドライブシュートとファイヤーショットでツインシュートを行う。ストーリーモードでこの2人がチームを組む事は無いので、オールスターモード専用技となっている。味方の必殺シュートをキーパーに3回連続で止められた時に、8分の1の確率で一度だけ使用可能になる。翼に選択肢が出ていなくても、シュナイダーにボールを持たせると選択肢が出ている場合がある。