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テンプレート:サッカー選手 三杉淳(みすぎ じゅん)は、高橋陽一の漫画『キャプテン翼』に登場する架空のサッカー選手である。 (声:木藤玲子溝口綾緒方恵美太田真一郎折笠愛宮崎一成

経歴(原作)東城学園小学校サッカー部 ・武蔵FC - 武蔵中学校 - 武蔵医大付属高校 - 海南医科大学 - ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ) - FC東京

経歴(テクモ版)武蔵医大付属(II) - 武蔵ローレルス(IV)

来歴・人物 編集

MF/FW、【ワールドユース編】以降はDF(リベロ)。東京都・武蔵野市出身。小学生時代は翼に勝る技術を持ち(ロベルト本郷をして「完成している」と言わしめたほど)、キャプテンとしても優れた統率力や戦術眼を持ちながらも、心臓の持病のために数分程度しかピッチに立つ事が出来ず、「ガラスのエース」「フィールドの貴公子」などと呼ばれた悲劇の天才プレイヤー。日向や翼曰く「心臓病さえなければ日本一になれたかもしれない男」。翼が唯一「勝てない」と思った男でもある[1]。作中では女性人気が非常に高く、親衛隊からは黄色い声援が飛ぶ。中学生時代に元ブラジル代表ソクラテスの様に、医師とサッカー選手の夢を両立させる事を心に決めた。高校時代は表舞台に立つことなくリハビリに専念していたが、その甲斐あって心臓病はほぼ完治した。以降はブランクを埋めるべく努力し、ワールドユース時代にドライブシュートをマスター。それまではヨハン・クライフに憧れMF・FWとしてプレイしていたが、ユース代表では主にDFとしてプレイ。以降はフランコ・バレージのような名リベロを目指している。背番号はMF時代は憧れの選手であるヨハン・クライフと同じ14を基本的に使用。DFへとコンバートした後はフランコ・バレージと同じ6を主に使用している。

小学生編
大会前から翼との対戦を望んでおり、全国大会では翼とフルタイムで戦うために準々決勝まで力を温存する。準決勝で翼率いる南葛と対戦、技術と統率力で翼を圧倒し翼に挫折感を味わわせる[2]ほどの活躍を見せるも後半に心臓病が発症し、更に立ち直った翼に4-5で逆転負けを喫する。
中学生編
心臓病の治療に2年間専念する。その甲斐あって30分間という制限付きでプレイが可能なまでに回復した。最後の全国大会で翼との再戦を強く望んでいたが、都大会の決勝で日向率いる東邦に2-3で惜敗する。途中出場ながら若島津から2点を奪い、卓越した指示力で日向の動きを完封するなど、ブランクを全く感じさせない活躍を見せるも心臓病が再発、無念の途中退場となった。全国大会では南葛の全試合を見届ける。弥生とはこの頃から交際関係に発展した。
ワールドジュニアユース編
当初は片桐の計らいにより特例でコーチとして全日本に帯同。ヨーロッパ遠征期間中は見上監督に松山のスイーパー転向や翼の全日本入りをアドバイスした。実力を認めている見上監督の計らいで選手として大会に登録され、アルゼンチン戦とフランス戦に出場、全日本のピンチを救った。コーチとして対戦チームの選手たちのプレーでの癖などを分析し、選手としてそのデータをもとに対戦相手を翻弄した。予選のアルゼンチン戦に途中出場、決勝ゴールを挙げる。この時、三杉のプレーを見たフランスの選手達は「まるでピエールだ!」と驚いていた。フランスとの準決勝でも途中出場し、延長戦で心臓病が再発するもPKも決めるなど日本の決勝進出に貢献した。
ワールドユース編
心臓病を完全に克服。そしてドライブシュートをマスターした。前線にはタレントが揃っているとの理由から、自らポジションをリベロに下げ、全日本の守りの要となった。しかしチャンスと見るや果敢に攻め上がって自らもシュートを打つ。一次予選から決勝戦まで全試合フルタイム出場を果たしたのは三杉だけである。
ROAD TO 2002
FC東京に入団。フライングドライブシュートをマスターし、コンサドーレ札幌松山光と激闘を繰り広げ、結果引き分けた。

テクモ版でも高い能力を持つが心臓病設定も再現されており、彼を出場させてから一定時間が過ぎると急激にガッツがゼロになってしまい、さらに「II」では顔グラフィックが青くなってしまう。また特殊チームコマンド「ファストブレイク」を持ち、使用すると味方全員が一斉にオーバーラップしてゴール前になだれ込む。ただしテクモ版にはオフサイドが無いため、ファストブレイクをオフサイドトラップとして使う事は出来ない。「V」ではアジアカップ決勝の前半終了後に完治したと思われていた心臓病が再発し、彼を苦しめた。

中学1年時を描いた劇場版『危うし!全日本jr.』では、医者から10分間という制限付きでヨーロッパ選抜チームとの親善試合出場の許可を得た。試合の後半最後の5分に登場し、延長戦後半に心臓病が再発するも、1年間のブランクを全く感じさせない動きで2アシストの活躍を見せた。

2001年のJリーグ・FC東京開幕戦には、東京スタジアム(現味の素スタジアム)の電光板に、三杉のアニメ画像が登場した。

戦歴 編集

  • 小学6年生
    • 全日本少年サッカー大会ベスト4
  • 中学3年生
    • 全国中学校サッカー大会東京都大会準優勝、ワールドカップジュニアユース選手権大会優勝
  • 大学1年生
    • ワールドユース選手権大会優勝

得意技 編集

華麗なドリブル
高度なテクニックによって相手を抜き去るドリブル。
オーバーヘッドキック
作中では、小学生ながら体をひねって放ちボールにカーブをかける技として披露した(後に登場するローリングオーバーヘッドのそれに近い)。
ドライブシュート
ボールに縦方向のドライブ回転をかけて放つシュート。高い弾道で飛び、ゴール付近で急速に落下する。ワールドユース編で心臓病を克服した三杉が披露し周囲を驚かせるが、「この年代では(ドライブシュートを打つことは)決して珍しいことではない」と語っていた。
フライングドライブシュート
ドライブシュートの強化版。どの角度からでも自由にゴールを狙う事が出来、まさしく名前の通り「飛翔する」ドライブシュートである。翼から盗み覚えた。
トリプルコンビ[3]
劇場版『危うし!全日本jr』に登場。元々は劇場版『ヨーロッパ大決戦』に登場した技で、翼と岬のゴールデンコンビ、日向と沢田の明和コンビ、松山と小田のふらのコンビ、6人でパス回しをするという技であったが、『危うし!全日本jr』では岬の代わりを三杉が務めた。

ゲームオリジナルの技 編集

オーバーヘッドクリア
相手のシュートをオーバーヘッドキックでクリアする技。ジュニアユース編の準決勝フランス戦でも同様の動きを見せている。
ムーンスライダー
テクモ版(IV)にのみ登場。キーパーの手元で急激に曲がるシュート。
ハイパーオーバーヘッド
中学生の東京都予選決勝戦(対東邦学園戦)で見せつけたオーバーヘッド。テクモ版(II)以降に登場。オーバーヘッドキックの強化版。
ダイビングオーバー
前方向にジャンプしながらのオーバーヘッドシュート。テクモ版(Ⅴ)に登場。オーバーヘッドキックの強化版。
アップキックボレー
メガCD版のみ存在する技。自分の頭上にボールをチップキックで蹴り上げ、自らは後ろにステップし、その反動でジャンピングボレーをする。ダイレクト系ではなく、ドリブル状態から選択可能。原作でも中学時代に同様のテクニックを披露している。

アニメオリジナルの技 編集

ヒールリフト
2001年版の小学生全国大会で見せた。

脚注 編集

  1. 小学生編の全国大会準決勝にて
  2. 事前に弥生が、心臓病であることを翼に打ち明けていた。翼はその時は特に動揺しなかったが、試合中になって「心臓病というハンデを背負いながら、自分よりも優れたプレイをこなしている三杉に対して勝ち目がない」と思い戦意喪失しかけた。2002年版のアニメでは、心臓病であることを打ち明けられた時点で激しく動揺してしまう展開に変更された。
  3. 作中の実況によるフレーズ
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